河口湖、地酒屋糸力さんのイトリキカレー
イトリキカレーは、もともと山梨県富士吉田市の河口湖畔にある、地酒屋(日本中の銘酒を集めた)「糸力」のご店主が、一日に数名の人に食べさせるために作っていたものですが、コピーライター・糸井重里氏が、しばしば河口湖へ釣りに出かけており、地酒屋「糸力」の店主と意気投合。旨いカレーを日本中の人に食べてもらいたいという思いを、合成添加物を一切使わない仕様で実現した。各原材料を構成する起源原料も、厳しく吟味したイトリキカレー。小麦粉・アミノ酸・塩も使用せずのこだわりよう。通常のドロッとしたレトルトカレーの、イメージとは違いサラリとした個性的なカレーは、糸力の店主が十数種類のスパイスと野菜をじっくり煮込み、レトルトで再現するため、試行錯誤を繰り返した自信の味。
【レトルトを超えた、加工工場泣かせのスパイスの多さ】
糸力の店主が十数種類のスパイスと野菜をじっくり煮込んで作る秘伝のスパイス一例。スパイスが砕かれずにそのまま(ホール)で入っている。スパイスを噛んだときにふわっと広がる香りを楽しんでいただく為の拘り。クミンシード、セイジ、ナツメグ、オレガノ、シナモン、カイエンペッパー、タイム、ガラムマサラ、ターメリック、クローブ、カルダモン、 レッドペッパー、ブラックペッパー、コリアンダー、オールスパイス
【ビーフ】牛肉エキスと11種類のスパイスの辛みが微妙に調和して、コクのあるカレー。醤油・トマトベース、牛肉入りで日本人向けな味。一般的なビーフカレーとは違い、素材の甘みと酸味を最大限に引き出されている。
【ココナッツ】スパイス類がホール(丸ごと)のまま入っているので、スパイスが存在を主張。ココナツとスパイスの、香りが特徴で豚肉の柔らかさとこくが全体の味を構成してる。
【インド】鶏肉と、ローストオニオンやトマトなど、野菜をふんだんに使って、サラッとしたカレー。インド地方のスパイシーな香りとタマネギが程良く甘みを出している。
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